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スーパーの鮮魚コーナーで1年間働いたので解説します

そもそもスーパーの鮮魚コーナーの仕事って何するの?と疑問の方も多いと思うので、主な1日の作業内容を解説します。
勤務時間やポジションについて

勤務時間は、8:00~12:00です。(人が足りていないので割と残業の日が多いです)
働いているポジションについては、アルバイトなので魚を切ったりはしません。(たまに切らせてもらえますが)
品出しとか盛り付けがメインです。
鮮魚コーナー(海産、水産部門)の主な作業内容
主に僕のアルバイト先では、鮮魚の盛り付けや商品の値付け(印字と呼んでいる)、品出し、売り切り(値下げシール貼り)などがメインになってきます。
一日のスケジュールとしては、(開店前~12:00)
・品出し(ネリ物、かまぼこなど)
・鮮魚の盛り付け
・印字
・鮮魚の品出し
↑これらがメインです。
基本この後に掃除や売り切りが入ってくる感じです。
これらの作業はきついのか

現在、働き始めてから1年弱ですが、人によるかもしれませんがアルバイトなので割としんどい時はあります。
魚の匂いが無理!とか、そもそも魚触れん!とかならきつい仕事かもしれないですが、やってみると案外、魚を盛り付けるのは楽しいですよ。
魚がどうしても触れないなら盛り付け以外の作業でも全然活躍できます。(印字や品出し、売り切りなど)
そもそも、鮮魚(水産)の仕事は『朝』以外は魚を触ることはほとんどありません。
魚を扱うのは朝から昼までで、昼からは掃除をし始めて、片付ける準備に入ります。
逆に、魚が好きな人は、最高の職場です。
季節ごとに、売り場の魚が変わって楽しいですし、こんな魚あるんだ、とか魚の知識がかなり広がります。
魚以外にも、たくさん種類があるので1年働いても飽きることが無いです。
海産(水産)で働いて、ここが良い
- 季節ごとに魚が変わるので、1年間飽きない。
- ほとんど中で作業するので気を張らなくていい、脳死で作業できる。
- 必然と魚に詳しくなってしまう。
- 帰り際で余った刺身などいただける。(美味い)
こんな感じですかね、飽きないで1年は働けますし、刺身はうまいです。
魚の知識は無駄に多くなってしまうのは、難点です。
割と楽しいイベントたち
海産『水産』では楽しい?イベントがあります。
例えば、、
- 土用の丑の日
- 節分
- 年末年始
土用の丑の日には、何百匹ものウナギを盛り付けることになります。
こんな日はあまりないのでイベント感があって楽しかったです。
節分にはイワシを大量に出しましたし、年末年始いんは刺身盛り合わせの量が尋常じゃないくらい出します。
あと、冬には鍋系のものの盛り付けが始まり、いつもと違って楽しいイメージがあります。
定期的にクジラが出てきたり少し珍しい魚などが入ってきたときは、試食などしたり割と楽しいです。
海産(水産)で働いて、ここが悪い
- 手が魚臭くなる
- 魚臭い
- 魚覚えたところで意味ない
- 魚捌けたところで捌くシーンが無い
- お客さんが魚の料理方法聞いてきても魚料理したことないからわからん。(俺に聞くな)
魚臭いのは嫌です。僕も最初嫌でしたが、洗ったら取れますし慣れます。
魚釣りとかした後よりかは、手に匂いとかは残りづらいですかね(手袋付けて盛り付けするので)それと比較してみては、
そこそこたのしいです
働く前は、塾講師、居酒屋などのバイトをしていたのですが、正直一番楽で効率がいいバイトとしてスーパーの鮮魚コーナーで働いています。
居酒屋のタバコの匂いと比べたら100倍マシですよね笑