目次
「 物理のエッセンス 」の使い方と物理の勉強法を紹介!!

物理のエッセンスとは、、、、
この参考書の内容を頭に入れておけば、問題の解き方、答えまでの道のりが一瞬で見えるようになります。
今回はそんな河合塾の物理のエッセンスのおすすめの使い方を紹介していきます。
過去の自分に死ぬほど伝えたかった内容を今回紹介させていただこうと思います。
はじめに

物理、それはだれもが苦労する教科であり当然、僕も相当苦労しました、、、
そんな中、予備校の先生にご教授いただいた、僕がおすすめする物理の勉強法と最強の物理のエッセンスの使い方を紹介します!!
物理はただ問題をこなすだけじゃ全くダメなんですね、問題を解くにあたって、考える道筋が相当重要なんです!!(これは大学の物理でも相当、楽できます。)
結論から言うと、
『 わからなくてもとりあえず最後までやる 』
今回紹介するおすすめの使い方は正直、これだけです。
では、なぜ?わからなくても最後までやったほうが良いのか、この疑問を解説していきます。
当時、高校生の僕は高校での定期テストで恥ずかしながら、赤点しか取ったことがありませんでした。
残念な証拠写真です↓(これは模試ですが、、)

英語も壊滅的、、、物理21点(泣)
これは模試は9月に行われた、有名大本番レベル記述模試という、東進衛星予備校で行われた模試なんですけど、
全く高校物理を理解していなかった僕は当然のごとく撃沈しました。(9月でこの点数は相当やばい)
しかし、物理の勉強は、当然やっていました。
そして、3か月後の12月の同じ模試の結果です。↓

なんと、偏差値66!?
では、なぜ?急にこんなにも成績が上がったかと言うと、9月時点(偏差値42)では物理を全範囲終わってなかったんです!(12月でやっと網羅)
9月のこの模試の結果を見て、予備校の先生は僕に言ったんです。
「あかほん君、物理全範囲まだ終えてないでしょ、だから点数も取れないんだよ、」
そうです、この9月時点では電磁気や、原子の分野がまだ知識が浅かったんです。
僕はコンデンサーや交流、ボーアの量子力学理論(原子)の問題が、模試に出てきたら、泣きながら問題を飛ばしてました笑
では、全範囲を終わらせるメリットとは?

では、なぜ?全範囲を終わらせたほうが良いのか。
下のリストにまとめましたのでご覧ください。(できれば、全範囲終わらせるのはできるだけ早いほうが良いです。)
- 全範囲を早めに終わらせることによって模試で出題される問題すべてに挑戦でき、間違えても総復習できる。
- 大学入試センターや、大学入試はもちろん、模試で出題される選択問題を圧倒的に有利にすすめることができる。
- 各分野(力学や、熱、波動、電磁気)が、お互いを補完し合いわからない問題が出てきても別の考え方で突破できることがある。
- 学校の授業が復習となるため記憶にすごく残りやすい。かつ、定期テストも楽勝でwin-win。
- 全くわからない範囲があるよりは、部分点狙い。
1:全範囲を終え、総復習!
正直、一番上の総復習できるってのがメリットの8割方となります。
模試に出題される問題に全てに挑戦できるってのは相当デカいです。
模試というのは皆さんご存じの通り、入試を想定して作られているので、復習は100%重要です。
圧倒的な復習することで知識を固めましょう。
2:選択問題を有利に進められる!
選択問題を有利に進められるってのは、大学入試の物理は、かなりの確率で選択問題です。
全範囲を網羅することによって、わからない問題と直面してもわかる問題を解けばいいだけです。
3:すべて網羅することで補完し合う
お互いを補完し合うっていうのは物理は違う考え方で問題解けることってのがそこそこあるんです。
たとえば、運動エネルギーでの解法や、運動量保存則での解法、といった解き方にも種類が少なからずあります。これもメリットと言えるでしょう。
4、5:学校の授業で復習、部分点狙い
学校の授業は超進学校でない限り、進行が遅いです。
学校の授業で総復習しましょう!
5番は単なるおまけみたいなものです。(結構こんなおまけが嬉しかったりする)
ほかに、知識的に周りと差を付けられるのもモチベーションのなりますよね。
本題:物理のエッセンスの使い方

前置きが長くなりました、すみません。
では、本題の『 物理のエッセンス 』の使い方ですが、、この参考書の特徴は
『相当詳しく書かれた解説』
です。
その詳しい解説を生かし、問題を解きつつ、わからないなと思ったら速攻で解説を読み、
そして解説を読んでもわからないところは問題番号に〇をし、速攻次の問題へ挑戦します。
はじめはわからない問題がほとんどです。でもそれでいいんです!
問題を見て、解法がぱっと思いつくまでは絶対3回以上同じ問題に挑戦する必要があると僕は考えています。
とりあえず問題を何周もすることがこの勉強法のキモであり、この参考書を最大に生かした勉強法です。(参考書の目次欄に、問題終わらせる目標の日付を書き込むとなお良いです)
まとめると、、、、
1.とりあえず、わからなくても解く。
考えてもわからない問題に直面したら、速攻で解説を読みましょう。
2.わからない問題にはチェックを入れましょう。
あとで見直します。
3.これを3周以上は絶対にやる。
反復することで記憶を定着させます。(これが大事)
4.目標を書き込むと尚よい。
今日はここまで絶対にやるぞ!って目標を書き込むと良いです。
モチベーションになるので。
最後に
繰り返し言いますが、早い段階で全範囲終わらせることはメリットしかないです。
大学受験戦争は、早く行動に移し、努力継続した人が確実に報われるようになっているので、
尚更、行動に移さない手はないですよね。
とりあえず行動あるのみです!!
以上です!
頑張って、早めに全範囲終わらせることを目標にして努力を続けてくださね!皆さんの良い結果を楽しみにしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではさよなら!
![]() | 新品価格 |

![]() | 新品価格 |

↓物理のエッセンスと一緒にどうぞ
![]() | 新品価格 |

![]() | 新品価格 |

僕が失敗した東進衛星予備校の講座選択を解説します。
最後の方に数学のおすすめ参考書など紹介しているのでそちらも合わせてご覧ください。