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システム英単語の効率の良い覚え方を紹介!

今回は、『 システム英単語 』通称、『 シス単 』の効率の良い覚え方を紹介します!
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まずはすべての単語に目を通そう

先に結論から説明しちゃいますと、自身の目標とする最後の単語まで1度すべて目を通してしまい、何周もすることです。
具体的な目標を言うと、自分が目指している大学で出題されるレベルの単語まで、ということです。(わからなければ3章までやっておけばOK!)
では、なぜ?一通り目を通したほうが良いかというと、
- 今後読むであろう英語の長文で見たことがある単語を増やすため。
- 何周もすることで薄い知識を重ねると記憶に圧倒的に残りやすい。
- 単語の形で意味が推測できるように自然となってくる。
- 似た単語の区別がしやすくなる。
このような、メリットを今から説明します。
見たことのある単語を増やすため

なぜ?見たことのある単語を増やすべきかというと、人間は見たことのある単語を認識すると、必然的に思い出そうとします。これがポイントで、思い出そうとすることで英単語が圧倒的に記憶に残りやすいです。
単語を暗記する際は、見たことあるな!と思えるくらいに記憶に残すくらいでどんどん進めてしまってOKです!
何周も繰り返し記憶に残す

人間の脳の構造上、薄い記憶を重ねるほうが一般的に記憶に残りやすいのされています。
結果、何周もしたほうが効率は圧倒的に良いです。
ちなみに英語は、日本語で使われている和製英語とセットで覚えると相当頭に残りやすいです。(これは結構大事かも)(例:print→プリント→印刷する)
単語の形(接頭辞など)で意味を推測

これはあまり一通り目を通すことと直結はしないのですが、英単語を暗記するにあたって強力なので紹介します。
接頭辞とは、単語の前の部分にくっついているもので、例えば
(例:prepay 意味;前払い)
このpreの部分で“前”と言う意味があります
こんな感じにもっとたくさんあるのですが、把握してると暗記は随分と楽になります。
単語の区別がしやすくなる

普段から記憶にうっすら残るくらいに暗記を行っていくと、ある日単語を区別できるようになってきます(信じられるか!と思われるかもですが、本当です。)
覚えようとする意識も大事ですが、、、
英単語は非常に似てる単語が多い中、区別が難しいため、その区別がつくと頭の中の整理ができて、なお良いです。
それでも英語が身に付かない人向け

基本、英単語を日本人が覚えられないのは実際に『英単語』を使う場面が無いからでもあります。
日常で英語を話している人は英単語なんて覚えようとしなくても嫌でも覚えるようになります。
では、『英語』を常に身近に、英語を話せる場を作ればいいと思いませんか?
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まとめ

今回紹介した効率の良い暗記方法は、すべて僕が受験勉強の際に感じたことなので、この方法が皆さんに伝わると嬉しく思います。
英単語を網羅することで、早い段階で長文の勉強に移行できるのは最大のメリットとも言えるでしょうし、大学入試や大学入試センターでは問題のほとんどが長文ですし、長文の勉強に時間に割くのが一番効率的ともいえるでしょう。
そのためにはしっかり英単語を覚えることがやはり重要になってきます。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
では、皆さんに良い英単語ライフを!!