
こんにちは、あかほんです。
今回はサッカーはスクール(クラブチーム)に通うべきか?とサッカーをうまくなるための大前提の話をします
僕が小学校から大学までサッカーを続け、いろいろな人を見てきたので、そこで感じたことや自分で感じたことなどを解説していきます。
まず、結論から言うと100パーセントスクールには通うべきなんですね。
そこには、断言できる理由があります。
目次
☑通うべき理由とは

- メンタリティを鍛える。
- 自分で行動する力を身に付ける。(自主性)
- コミュニケーション能力を向上させる。
上記に事柄に対して本人がどう考えるか、がとても大事になってきますので、
では解説していきます。
大前提:技術だけがあっても通用しない。

サッカーというスポーツは、大前提として技術(能力)だけでは全くもって通用しません。
団体スポーツなので当然コミュニケーションが取れなくては勝てませんし、
どれだけうまくても人としてダメなら今後確実に伸び悩みます。
サッカーが上手い選手はみんな人間としても素晴らしい選手が多いです。
そんな選手は心の部分が強いです。
個々の能力は大事ですが、最もサッカーにおいて大事なのは心の部分です。
どれだけ足元の技術に優れていても、コミュニケーション能力やメンタルが弱くてはその技術を使いこなせません。
良いプレイヤーなるために人間的にも成長するのはメンタリティの部分の成長です。
メンタリティを鍛える。

メンタリティとは心のあり方で、心の部分の話です。
なぜサッカーにおいて心の部分が大事かと言うと、
- 絶対に負けたくないと思う心。
- あきらめない心。
- 心の余裕。
- 勝者のマインド。
1.絶対に負けたくないと思う心。
この精神はやはりどの分野どのスポーツにも言えて、共通です。
当然サッカーにも当てはまります。
スクールに通うことによってライバルが周りにはたくさん存在する状況下で、
『ライバルに泣けたくない』と思う気持ちは人間的にも成長させます。
この気持ちを培うことで今後の人生にも大きく役立ちます。
2.あきらめない心
また、あきらめない心も重要です。
仲間、ライバルがいることで培われる心でもあります。
サッカーを通して絶対的に身に付く心なのでプレーを通して成長させてくれます。
3.心の余裕
サッカーをプレーするにあたって、心の余裕はすごく大事です。
心の余裕が保てることで、プレーにも余裕が生まれ、状況をみていい判断ができます。
サッカーは判断を最重要と言われるほど重要視され、心の余裕がなくてはいいプレーができません。
なので、心の余裕が重要です。
心の余裕は、自分のプレーに対する『自信』によって生み出されます。
どれだけ自分のプレーに自信があるのか。
どれだけ周囲の状況が理解できているのか。
これらにどれほど自分が自信を持っているかでプレーに大きく関わってきます。
これらを育てるためには、日ごろの練習が最も重要ですね。
4.勝者のマインド
最終的にはかなり重要な考え方で、
もちろんサッカーに対しては謙虚に向かい合わなければなりません。
が、それと同時に貪欲さが必要です。
その中でも『自分はできる!』、『自分が活躍する!』と言う考え方はかなり必要だと僕は考えます。
上手くやらなければならない、、、
ミスをしちゃいけない、、、、
と思うほど心、体が委縮(緊張)して思うようにプレーできません。
大舞台になるほど、この委縮は大きくなります。
この気持ちを晴らすのは『勝者のマインド』です。
『 この試合では自分がヒーローになる。』くらいな気持ちが無ければいい結果を残せなければ、成長もありません。
共通してサッカーが上手い選手は今までのすべてを共通して持っています。
自分で行動する力を身に付ける。(自主性)

自主性も身に付けることですが、
これはサッカーにおいてスクールに通うべき大きな理由となるのですが、
中学や高校の部活では強豪校でない限り、自主性があまり身に付きません。
周りに流されるばかりで、自分の意見を持てないようになってしまってはダメです。
自分の意志を持っているプレイヤーになりましょう。
自主性はクラブチームやユースに行くことによってすべて自主的に物事を進めなくてはならないのでその部分は成長すると思います。
コミュニケーション能力を向上させる。

サッカーでのコミュニケーション能力とはプレー中にどれだけ味方と意思疎通できているか、と言うところで、
単に仲が良いだけでは、プレーの意思疎通は難しいです。
サッカー全く『無』の状態から始まるのでコミュニケーション能力向上にもってこいと言えます。
僕もスクール入りたての頃は周りは全く知らない子ばかりでコミュニケーションに手こずった経験があります。
結論:心を成長させることが大事かなと思います。
小学生の頃から今までプレーしていますが、最後の『自分が一番この中で上手いんだ』と言う考え方に何度も救われました。
最近では、大学での初の公式戦の際、緊張で自分の能力があまり発揮できず活躍できませんでした。メンタリティの部分です。
その時にこの考え方で自信を持ってプレーすることによって良いプレーが継続してプレーできました。
12年サッカーし続けていますが、このメンタリティの部分は自分にとって大きな舞台ほど脆くなります。
人間的な成長にもサッカーの上達でも、メンタリティを鍛えることで今後の成長を促すことができると思います。

